【vim】Netrwで netrw_liststyle = 3 にするとバッファがたくさん作られる
問題
.vimrc で以下のようにして、Netrwを常にツリー表示にすると、
let g:netrw_liststyle = 3
リストされないバッファ(unlisted-buffer)がたくさんできます。
NetrwTreeListing 14 [読専] :ls! 1 h "/var/www/html" 行 1 2u h- "NetrwTreeListing 1" 行 13 4u h- "NetrwTreeListing 2" 行 12 6u h- "NetrwTreeListing 3" 行 15 8u h- "NetrwTreeListing 4" 行 26 10u h- "NetrwTreeListing 5" 行 26 12u h- "NetrwTreeListing 6" 行 26 13u h- "NetrwTreeListing 7" 行 28 15u h- "NetrwTreeListing 8" 行 27 17u h + "NetrwTreeListing 9" 行 1 19u h + "NetrwTreeListing 10" 行 1 21u h + "NetrwTreeListing 11" 行 1 23u h + "NetrwTreeListing 12" 行 1 25u h + "NetrwTreeListing 13" 行 1 27u%a- "NetrwTreeListing 14" 行 39 28u "NetrwTreeListing" 行 1
なんとなく気持ち悪いけどこれで普通なの?
答え
:ls
では隠れていて、あえて :ls!
したときに出てくるので、気にしないのもいいでしょう。
ただ、以下のような状況になって :q
で終了できなかったりするので、やはり気になる。( :qa!
で無理やり終了はできる)
E37: 最後の変更が保存されていません
E162: バッファ "NetrwTreeListing 9" の変更は保存されていません
挙動が怪しいので、 netrw_liststyle = 3
にしないのもいいでしょう。
他のIDEの表示になじんでいると、ツリー表示されないのが何となく落ち着かないのもわかるのですが、-
でさっと上の階層に移動できるので、この表示と動きに慣れてしまうのもいいと思います。
netrw_liststyle = 3
にしなければ、リストされないバッファはわりときれいになります。変な名前でもなく、ディレクトリを開いたからだね、ああそうなんだねという感じ。
app/core [読専] :ls 1 h "/var/www/xxxxxxxxxx" 行 1
app/core [読専] :ls! 1 h "/var/www/xxxxxxxxxx" 行 1 2u h- "[無名]" 行 12 3u h- "app" 行 13 4u h- "app/config" 行 9 5u%a- "app/core" 行 9
高機能なファイラーが欲しかったり、画面の横にサイドバーとして配置したかったら Fern や NERDTree などをインストールするのもいいでしょう。
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