さくらのVPSでFedora15を使う
手順
1、通常通り、カスタムOSでFedora13(64bit版でいい)をインストール。
2、管理者としてログインして、アップグレード用のコマンドをインストール。
# yum install preupgrade
3、何にアップグレードできるか確認。コマンドラインでの操作のときはpreupgrade-cli。
# preupgrade-cli ......(中略)...... "Fedora 15 (Lovelock)" "Fedora 14 (Laughlin)"
4、アップブレード実行
# preupgrade-cli "Fedora 15 (Lovelock)"
言語設定がLANG=Cじゃないとまずいらしいということなので、英語や日本語になっていたら、このように。
# LANG=C preupgrade-cli "Fedora 15 (Lovelock)"
5、再起動
# reboot
ここで大変なことが発覚。fedora15では最低でも700MBぐらいメモリーが必要になるらしい。さくらのVPS512だとアップグレード時の再起動で「trying to unpack rootfs image as initramfs」のところでフリーズした。
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