【LAMP環境にて】無駄を削る(そんなとこ気にしなくていいのに?)
けち臭いところまで気にしてみたメモ。
php
- expose_php = Off にする
- デフォルトは expose_php = On。 Onだと、レスポンスのヘッダに X-Powered-By PHP/5.3.2 など出力される。セキュリティ的にはどうということはないが、出力していること自体が無駄。
- error_reporting を E_ALL ^ E_NOTICE にする
- (もしも意図せず) error_reporting = E_ALL などになっていて、noticeをエラーログに出力していた場合、ほぼ見ることはない、もしくはそっちを見なくても判断できるなら無駄。もしものときも、noticeは参考になることがあまりないように思う。
- ServerTokens Prod にする
- デフォルトだと、レスポンスヘッダに、OSやWebサーバーのバージョンについて情報が出力される。OSについて、Webサーバーソフトについて、多くを語る必要はない。
- 不要なモジュールははずす
- Apacheのモジュールでは、データベース連携、LDAP連携、Proxy、WebDAV、多言語対応など有効になっていたら無効にしてしまう。するとプロセスが少しだけスリムになる。
phpのモジュール版を使っていたら、phpのコンパイルオプションの見直し、php.ini で要らないものをはずすなどの対応も。
phpでもIPv6対応不要、PEAR不要、使わないRDBMS用のドライバ、LDAP連携などきっと使わないextensionを組み込まない。 - 使わないデーモンが起動していたら止める
- 今起動していたら止める。自動起動もしないようにする。
- 使わないパッケージがインストールされていたら削除
- いらないなと思ったら、どんどん yum remove (CentOSの場合)
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