IFTTTのwebhookでtwitterに投稿する
問題
twitterに投稿するプログラムを作成したいです。
twitterの開発者登録をしてAPIを使えるようにするしかないですか?
答え
twitterの開発者登録は少々ハードルが高い。
https://developer.twitter.com/ja
開発者登録なしにAPIでtwitter投稿するには、IFTTT経由が簡単。
IFTTTのwebhookを使うと、IFTTTのAPIにアクセス → IFTTTからtwitterに投稿 ができる。
作るもの
webhooksを使えるようにする
Explore → webhooks → connect
URLを発行してもらうだけ。
twitterを使えるようにする
Explore → twitter → connect
twitterの承認画面が開くので、IFTTTからtwitterへのアクセスを許可する。
Appletの作成
右上 create クリック
If This に Add
webhooks を選択
Receive a web request(※ with a JSON payload ではないほう)
Event Name が必要。APIのURLの一部にもなる。用途や意味に応じて「tweet」など入力。
Create trigger
Then That に Add
twitter を選択
テキストだけなら Post a tweet
ツイートの内容にパラメータを埋め込める。{{value1}} などだけ登録して、APIにvalue1を送るとそのままツイートされる。
Create action
できた
webhooksの使い方
webhooksの使い方は webhooks のページに行ってDocumentationのリンク先を見るとよい。
https://ifttt.com/maker_webhooks → Documentation(https://maker.ifttt.com/use/ランダムな文字列)
APIのPOST先は以下になる。
https://maker.ifttt.com/trigger/{自分で名付けた Event Name}/json/with/key/ランダムな文字列
JSONで { “value1” : “ツイート内容”, “value2” : “”, “value3” : “” } など送ると、IFTTTがtwitterに投稿してくれる。
メモ
IFTTTのwebhooksは、URLとEvent Name が分かると第三者でも利用可能なので、漏れないように気を付けること。問題があればwebhookを削除して作り直すとよい。
無料プランでは作成できるアプレットの数に上限がある(2個までなど)。
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