wgetの使い方
wget --spider http://URLURLURL
は HEADメソッドでリクエストするらしいです。
ファイルを残したくないから…というつもりで –spider すると、思わぬ影響がある場合があります。
一般的なリクエストと同様にGETメソッドでリクエストしたいなら、
wget -O /dev/null http://URLURLURL
と書くことで、不要なファイルは残さないでwgetできます。
HTTPでのリクエストというと、GET、POSTがメジャーですが、HEADというのはボディ(本文)を返さないGETに相当します。GETのヘッダ部分だけ取得ができます。更新日時やサイズなどの情報が取得できます。
そんなHEADメソッドでのアクセスは、何かをhttpでキックするにはちょうどよいですが、GETとPOSTしか受け付けていない環境では、「そんなメソッド受け付けてません(405 Method Not Allowed)」と返ってきます。
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