色覚障がいによくある赤系、緑系に弱い方には、こんな風に見えている!
などが目で見て確認できるツールがあります。
富士通では、ユニバーサルデザインを基本としたデザイン活動のひとつとして、視覚障がい者や色覚障がい者のアクセシビリティを高めるための診断ソフトウェアツール群「Fujitsu Accessibility Assistance」を、ホームページ作成者やデザイナーに向けて無償ダウンロードにて提供いたします。
最初に色の例を出しましたが、以下の3つのツールが提供されています。
・ウェブサイトのアクセシビリティを診断するWebInspector
・背景色と文字色の見やすさを判定するColorSelector
・ディスプレイ上での表示内容を、グレースケールや各色覚特性に応じてシミュレート表示するColorDoctor
この富士通から無償提供されている素晴らしいソフトウェアですが、
「2013年8月20日に終了します」とのお知らせがありました。
アクセシビリティを意識したいWebデザイナー、Web系開発者は入手しておいてはいかがでしょうか。